英国EU離脱後、残留後のマーケットの反応は?

英国での6月23日の国民投票の日が迫ってきた。

 

さぁ~て、どうなるのか?EU離脱か残留か!?

 

我々投資家の立場からすればどういった投資戦略を構築すべきかを再度考えて見たい。

 

メディアの報道を見ていると、もしイギリスがEU離脱すればドル円は100円だとか、日経平均株価は急落し底が見えないだとか、様々な好き勝手な報道がされている。

 

そして、笑えないのがプロの金融関係者でさへ英国のEU離脱となった場合の影響をかなり深刻に考えているようだ。

 

いや、実はわからないといったところが正直なところではないだろうか。

 

こんなメディアの情報をいくら見ていても少数の勝ち組にはなれないのは優秀な読者諸君ならば簡単に理解できるであろう。

 

マス情報を鵜呑みにしていると、マスつまり群衆の一部となり一部の投機家にカモられるのがオチだろう。

 

では、6月23日の大イベントであるイギリス国民投票に向けてどのような戦略を構築すべきであろうか?

 

結論から言おう。

 

英国が離脱しても残留しても株は買いだ!

 

そう、投資家の視点からすれば、英国がブリグジットでもブリメインでもどーでもいーのだ。

 

なぜならば、英国が例えブリグジットしても景気への影響は一概に悪いとは言えないからだ。

 

仮に離脱となっても直ぐに離脱するわけではなく手続きに2年程度必要であるため、その間に英国も他国との貿易協定などいくらでも打つ手はあるのだから。

 

逆に、ブリグジットなれば英国始め先進各国が流動性供給を行うことが想定され、それが次のバブルの温床となるため、下がったところは絶好の買い場との認識でいいだろう。

 

更に、前回も書いたが既に今回のブリグジット懸念を材料に空売りを仕掛けている投機家が相当数いるようだ。

 

だから、米国でも2012年以来のカラ売り比率となっているのだ。

 

しかし、米国株は下がっているか?

 

そうだ。下がるどころか史上最高値近辺で推移しているだろう。

 

実は、英国のブリグジットを本気で心配している本流の投資家はかなり少数と見ていいだろう。

 

だから、米株は下がらないし、本国の英国のFTSE100ですら今年安値を下回らないのだ。

 

売り仕掛けしているのはメディアで不安を垂れ流す戦略をとっている三流投機家だろう。

 

そして、その三流投機家を援護しているのが本質がわからないメディアだ。

 

マス情報に沿って売買してると、投機家のカモにされケツの穴の毛までむしり取られて終わりだ。

 

もちろん、実際にイギリスがブリグジットとなれば一旦は大きく下げる可能性はあるだろう。

 

なぜならば、本質が解らない群衆投資家の売りとシステムトレードなどの機械的な売りを巻き込み売りが加速する可能性がある。

 

しかし、それも長くは続かない

 

なぜならば、空売りはかなり溜まっているからだ。つまり、ブリグジットに備えているのだから、実際にブリグジットとなり大きく下がれば一気に買戻しが発生するだろう。

 

そう、これがマーケットでいう材料出尽くしってやつだ。

 

そもそも、本流の投資家は懸念など示してないから米国株は史上最高値近辺で推移しているのだから、英国ブリグジット懸念も国民投票が過ぎれば早晩剥げ落ちるのが目に見えているのだ。

 

そして、日本株の下げ余地も然程ないだろう。

 

アベノミクス以降に日本株が直近高値から20%程度下落する大幅な調整局面は4回あった。

 

しかし、今回はそうはならない。

 

なぜならば、過去の4回は需給を巻き込む下げであったからだ。

 

つまり、裁定買い残が積み上がり、信用買い残も大幅に積みがっていた中で、それが逆回転したからこそ大幅な下落を演じたのだ。

 

裁定買い残は4兆円超が危険水域だが、今は2兆円強だから需給的な売り懸念も相当小さい。

 

しかも、日本は少なくとも7月の日銀緩和期待がある中ではそうは下がらないだろう。

 

政策に売りなしといった相場格言があるが、これは真実なのである。

 

そう、政策こそが相場を作るのだ。

 

だから、アベノミクスが続く限り(増税や日銀の先送りなど一部ミスもあるが)日本株は買いのスタンスでいいだろう。

 

最後、英国がEU残留になれば、もちろん買戻しが発生するだけだろう。

 

まぁ、イギリスEU離脱問題の根本は色々議論の余地はあるのだが。

 

英国EU離脱!日本への影響とは!?

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