欧州最大級のヘッジファンドも大したことないな

ブレバン・ハワード・アセット・マネジメントの旗艦ファンドは5月も運用成績がマイナスとなり、これで3カ月連続のようだ。

 

ブレバンといへば欧州最大級のヘッジファンドであり、ジョージ・ソロスとも肩を並べる程の投機ファンドである。

 

しかし、3月からパフォーマンスはマイナスとなり低迷しているようだが、これは3月以降からの世界株高を読めなかった事に要因であろう。

 

実はブレバンハワードのみならず、事に入ってヘッジファンドのパフォーマンスは大半が冴えないのだ。

 

なぜか?

 

そう、予測が外れたからだ。

 

名だたるヘッジファンド含めて予測が外れているのだ。

 

もちろん、こういった投機家は浮き沈みが激しいのだが、プロ中のプロでも予測を外すことはよくあるってことである。

 

では、彼ら投機家のパフォーマンスは低迷しているが一体彼らはどういうポジションを採っているのだろうか?

 

マーケットをチャックしていれば容易に想像がつくだろう。

 

東証の空売り比率は何と40%以上と高水準で推移している。

 

また、米国株の空売り残高比率も12年以来の高水準となっている。

 

そう、空売り投機家が特に米国株において予測に反し株価が上昇し担ぎ上げられ窮地に陥っているのだ。

 

この先はどうなるか?

 

彼ら投機家の資金は巨額な上に動きも早い。

 

そうだ、恐らく彼ら投機家の予測は大きく外れドテンの買戻しを迫られる日はそう遠くない未来にやってくる可能性が高いだろう。

 

年明けは米国利上げから米国景気低迷懸念から空売りしたが今はどうだ?

 

その予測は外れ米株は市場最高値近辺まで戻ってきているだろう。

 

先週末の5月米雇用統計ショックも米国経済減速のサインなんかでは全くない

 

逆に買い場であるからこそ急激に引けにかけてまともな投資家が買いを入れたのだろう。

 

そもそも、債券市場のイールドカーブがブルフラットになっていないことからも、単に利上げ期待が後退しただけだろう。

 

解り易く言えば、本当に米国景気に懸念を示しているならば、長い期間の金利程低下することで、利回りがフラットになるのだが、

 

今回は短期金利の方が長期より低下したので、イールドカーブ(利回り曲線)はフラットになっていないのだ。

 

そして、短期金利は政策に反応するゾーンだから、まさに今回の雇用統計を受けて6月の米利上げ期待が急速に後退しただけて、何も米国景気減速懸念などでは全くないのである。

 

そして、これまでも何度も言っているので割愛するが、米国景気は更に加速する可能性が高い状態であることから、景気加速の兆しが出てた時、今膨大に空売っている投機家は買戻しを余儀なくされるであろう。

 

また、これは日本株においても同様の事が発生する可能性が高そうである。

 

なぜ、これだけ日本株市場は空売り比率が高水準なのか?

 

そう、まさに成長期待が萎んでいるからだ。

 

しかし、これを払拭するイベントが遅かれ早かれ発生するであろう。

 

恐らく、多くの投機家は発生しないと思っているから膨大に空売りが溜まっているのだが・・・

 

多くの人は誤解しているが、日本の文化や政治や微妙なニュアンスを正確に理解している外国人投資家は殆どいない

 

そう、殆どがメディアから流れる屑情報や、著名なだけで実力ないエコノミストなどからヒアリングした内容を真に受け何となく理解して投資判断している海外投資家が殆どと言っていいだろう。

 

しかし、安倍政権、黒田日銀は正しいデフレ政策を実行し、彼ら投機家のドテン買いを誘発する可能性が高いと思われる。

 

もちろん、6月の日銀金融政策決定会合で4月の様なゼロ回答だと一旦は売り込まれるだろうが。

 

だが・・・、大きな流れは・・・?

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