投資初心者のおすすめ勉強法

これまで投資なんて関係ないと思っていた人も、最近はNISAやDCなど国を挙げて個人を投資へ誘導する制度が増えていることから、いつまでの投資を敬遠しているとヤバイと思った方がいいだろう。

裕福な老後を過ごしたいならば、これまでのように国が十分な年金を供給することは不可能なのだから、個人の責任をベースにした投資は避けられない時代である。

では、投資初心者はどうやって投資の勉強をしたらいいのか?

書店には、サルでも稼げるお手軽な投資法の本が腐るほどあるが、真面なものは皆無だ。

楽して、簡単に、儲けれる投資法なんてあるわけがないことを肝に銘じなければならない。

それらは、投資家を対象にしているのではなく、お手軽に稼げるなら何でもいいと思っている、頭の弱い人を対象にしたものなのである。

この違いをしっかりと投資の初心者は認識しなけばならない。

では、投資初心者のおすすめ勉強法をご紹介しよう。

それは、一流から学ぶことだ。

間違っても、世に溢れているお手軽系や3流から学んではならない。

では、一流投資家はどこにいるのか?

それは・・・・、

そう、私がいるではないか!

て、冗談ですが^^

投資の初心者はどのエコノミスト、アナリスト、著名人、経済学者が本物の一流であるか、なかなか、初めは見分けがつかないだろう。

もっと、確実なのは、単なる評論家ではなく、本当に稼ぎ続けている投資家と、歴史の審判を受けながらも生き残っている偉人だ。

例えば、超有名どころだと、ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロス、ベンジャミン・グレアム、ジョン・メイナード・ケインズとかは外せない王道でしょう。

始めは、彼らの書籍を読んでいてもピンとこないかもしれない。

しかし、これらの古典の読書を繰り返し継続することこそが、遠回りのようで、実は近道なのだ。

お手軽系のバフェット本とかは読みやすいが、実はバフェットの本質のうす~い上辺をすくっただけのエッセンスしか含まれてないことが多分にある。

そんなお手軽系の本を100冊を100時間かけて読むよりも、古典的な本を1冊読む、読み切り、理解する方が100倍人生にインパクトがあるだろう。

今日は、私が投資の初心者におすすめの投資をご紹介しよう。

本物の一流ファンド・マネージャーの日常を見ていると実に学ぶべき事が多分にある

大きな資金を運用するファンド・マネージャーって普段、何を考え、どのように過ごし、どのような投資活動をしているのか?

そこから個人投資家が学ぶべき視点も見えくる。

私がまだ個人向けの証券営業をしている時は、ファンドマネージャーって何でも知っていて、手の届かない雲の上の存在の人だと思っていた。

しかし、実際は彼らの大半は大した事はなく本物は2%程度であったが。

その本物の一流の運用者には到底敵わないなと、生まれ持っての搭載されているエンジンが違うのだろうと、えらく劣等感を抱かされたことを鮮明に覚えている。

話が逸れたが、投資家には色んなタイプのプレーヤーがいる。

マーケットでメインプレイヤーたちの投資マネーはどのように影響を与えているか?

市場で大きな影響を与える資金を分類すると、短期投資のマネーの代表はヘッジファンドだ。

和製ヘッジファンドも増えているが、やはり海外の本場のヘッジファンドが市場に最も大きな影響を与える。

彼らは1年毎にどんな相場でもプラスを出し、かつ他のヘッジファンドよりも高いパフォーマンスを上げなければ資金を引き出されるので、超短期でも投資を行うのだ。

アベノミクス初期の段階で日本株をアホになって買いまくり、相場を押し上げたのは、まさに、ヘッジファファンド、その中でもCTAといったマクロヘッジファンドであった。

一方で、長期投資のマネーの代表は年金資金である。

彼らは、相場の急変に飛びつかず、経済状態の変化の確度がより確かなものと判断してから投資を拡大させるため、ヘッジファンドに比べると投資行動はかなり遅い。

しかし、相場の大きなトレンドを作るのは彼ら長期投資家の年金資金なのである。

ヘッジファンドはレバレッジを掛けながら先物主導で買い上げていきくので、スピードはかなり速い。

だが、実弾で債券から株への大きな流れを作るのは年金を中心とした長期投資家のなのである。

これが、巷で言われているポートフォリオ・リバランスだが、まさに今このポートフォリオ・リバランスがグローバルで発生している過程だろう。(GPIFが株式比率を14年に倍増させたように)

そして、この短期投資家のヘッジファンドマネージャーと長期投資家のファンドマネージャーから個人投資家にぜひとも学んでほしいものがある。

実は意外かもしれないが長期投資家のファンドマネージャーは、普段ほとんどマーケットが動いている日中は相場を見ていないのだ。

では、彼らは何をしいるのか?

企業への取材や決算説明会や分析作業などを行い良い投資先を必死に探している。

超短期のイナゴ投資家のように、その日の新聞の材料に飛びついて売買などしない

そして、それは、短期パフォーマンスを追求しているヘッジファンドマネージャーも同様だ。

短期パフォーマンスを競うからパソコンの前に張り付いているイメージがあるかもしれないが、実際は違う。

彼らマクロヘッジファンドも投資戦略、シナリオを描いてマーケットへ挑んでいるため、日々のニュースで売買することは、よほどシナリオに影響を及ぼす材料でない限りは行わないのだ。

朝刊やYahooニュースを見て、その日の材料株に飛び乗り、飛び降り、値幅をとる投資を行うのはデイトレーダーや、AIコンピューターや、金融機関のトレーダーであって、モノホンのファンドマネージャーはそんなことはしないのだ。

なぜならば、彼らはポンコツAIや3流投資家では描けない大きなシナリオに沿って戦略を構築しているからだ。

投資初心者が投資家として大成するには、このスタンスはぜひ学ぶべきものだろう。

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