トランプ人気の理由とトランプ大統領誕生で世界はどうなるか?

11月8日の米国大統領選挙を控えてマーケットは大きく変動している。

 

トランプ人気は今もなお維持されている。投票日前最後のブルームバーグの全米世論調査ではヒラリー・クリントン氏がドナルド・トランプ氏を3ポイントリードしているようだが、これくらいの差ならどっちに転ぶかはふたを開けて見ないとわからない。

 

米国の大統領選は間接選挙方式で州毎に大統領・副大統領候補に投票する選挙人を選出する。

 

ネブラスカ、メイン州を除き、選挙人の選出が勝者総取りとなるため、全国レベルでの支持率以上に、州単位で勝利を収め選挙人を獲得することが重要なのだ。

 

2000年の大統領選では、全国レベルではアル・ゴア氏の得票数が多かったものの、獲得した選挙人がブッシュ氏の方が多かったことでブッシュ大統領が誕生した。

 

世論調査で支持率の差が4%以内ならば、どっちに転ぶかわからないレベルと言えるのである。

 

そもそも、なぜこれ程までにトランプ氏の支持率は高いのだろうか?

 

これは「格差」がベースにあり生活が苦しい白人を中心にトランプ氏を支持している。

 

トランプ氏の戦法は、ヒラリークリントンをずる賢く美味しい汁を独占しているエスタブリッシュメントと位置づけ戦いを挑み、自分は生活に窮している民衆の見方だとしている。

 

しかし、トランプ氏は金ぴかのタワーを所有し税金も払わず、まさに金に汚いエスタブリッシュメントではないか?

 

と思ってしまうのだが、物語的に見ると、「踊る大捜査線」の柳場敏郎の様に既得権益者の一員でも、その中で悪に立ち向ヒーローといった演出が支持者のハートを捉えているのではないだろうか。

 

とまぁ、そんなことはどうでもいいのだが、先週は日経平均が500円程度下がったかと思うと、今日は300円近く上昇と、トランプリスクから大きく相場は変動している。

 

だれがこんなに売ったり買ったりするのか?

 

大半の真面な機関投資家は日中のニュースフローで大金を売ったり買ったりしない。

 

ヘッジファンドはするが、この相場の変動はコンピューター売買が影響していることはプロの間では常識だ。

 

しかも、今のプログラム売買はどれもこれも似通った投資判断を下すから相場の変動が激しくなってしまう。

 

そして、この変動の大きさを見て多くの投資家は不安が増幅される。

 

しかも、メディアやネットがトランプリスクを過剰に煽るから更に現実を正しく見れなくなってしまうのだ。

 

しかし、仮にトランプ氏が大統領になったとしても世界は可笑しな方向にいったりはしないのだ。

 

もちろん、トランプ氏が大領になれば、マーケットは大きく下落するだろうが、そこは絶好の仕込場と考えた方が良い環境なのである。

 

見るべきポイントが理解できれば、メディアの感情を揺さぶるヘッドラインにから逃れ、マーケットを冷静に分析できることで収益機会を増やすことができるだろう。

 

詳細はこちらににアップしました ⇒ 「投資ライブ講座」

 

大統領選どうなることやら。

 

日本時間の11/9の場中にわかるのかな?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です