トランプラリー円安株高はいつまで続く?

トランプ大統領就任後には保護主義などの懸念からトランプラリーは終了するといった内容の報道がメディアでは多かったが、実際にはその逆の動きとなり米国株式はS&P500、ナスダックともに史上最高値を更新した。

 

以前から言っているが、トランプ大統領への派手なデモや過激な発言を大々的にメディアが報じ世間の不安を煽ったところで、トランプラリーは継続することとなるだろう。

 

なぜかって?

 

トランプミクスは株高政策だからだ。

 

投資の神様のウォーレン・バフェットも言っていたではないか。

 

トランプ次期米大統領による閣僚人選を「圧倒的に」支持するとね。

 

バフェットは大統領選挙中はクリントン氏を支持しトランプ氏を批判していたが、選挙後はトランプ大統領の経済政策を圧倒的に支持しているのだ。

 

さすが超一流の投資家は見るべき投資の視点が違う。

 

トランプ大統領の交渉術の過激な発言に惑わされることなく超一流の投資の視点を維持しているようだ。

 

一方でトランプ大統領の破天荒で攻撃的な発言から経済が世界が混乱し経済も低迷すると思っている投資家はトランプラリーに乗れていないか、売りにまわって負け組になる可能性は高いだろう。

 

なぜバフェットはトランプ次期米大統領による閣僚人選を「圧倒的に」支持するのか?

 

それは、経済回復、株高となる政策を実施する閣僚たちだからだ。

 

それがトランプノミクスである。

 

では、トランプ政策は一体何をしようとしているのか?

 

トランプ大統領は常々言っているだろう。

 

アメリカ国内で雇用を作り出すと、アメリカ国内で生産しろとね。

 

つまり、アメリカ国内で工場つくり投資し需要を創出し雇用を増やす

 

そう、内需拡大だ!

 

それも強烈に行おうとしている。

 

リーマンショック後のオバマ政権の大規模と言われた財政出動でさへ2,750億ドルだった。

 

トランプ氏は1兆ドルといっていることからもこのインパクトがわかるだろう。

 

もちろん、減額されるだろうがそんなことはマーケットは既に織り込んでいる。

 

大事なのはマーケットの期待を維持できる規模と方向性である。

 

とはいっても世間一般で懸念されているのが保護主義だろう。

 

関税かけたりすれば米国の輸入物価が上がって米国消費者は高いものを買わされることとなり米国景気にもマイナスになると思っているのだろう。

 

確かにその理論は間違ってはないが、トランプ大統領がやろうとしている政策を見ると、世間が懸念していることは杞憂に終わる可能性が高い。

 

なぜか?

 

米国のGDPの7割は個人消費、つまり内需だ。

 

そう、内需主導での経済成長が可能なのである。

 

アメリカ国内で生産させ、アメリカで雇用増やし、その雇用した人たちがアメリカで生産したものを買う

 

ざっくり簡単にいうとこういうことだ。

 

関税分を商品に上乗せして消費者が高く買わされると企業は利益を確保できる。企業が利益確保できると利益を社員に分配できる。その社員は今まで通りに消費できる。

 

そう、保護主義でりっぱに内需拡大が可能であり経済は成長するのだ。

 

そして、この保護主義で内需拡大を成功させるには程よいドル高が必須なのである。

 

なぜならば、米国は輸出主導でなく内需主導で景気拡大を狙っているのだから、生産材料は海外から安く輸入し国内で生産し国内で販売した方が大きな付加価値(利益)が創出でき経済成長率が高くなるからである。

 

そして、世界最大の経済大国、金融大国の米国の躍進はグローバルに的にもプラスなのは明らかだ。

 

だから、米国内需拡大期待からトランプ銘柄なるものが大きく買われているだろう。

 

トランプ氏は貿易協定も個別に交渉しており、昔の悪いイメージ通りに一括りに保護主義は危険だと目を耳を心を塞いでいると真実は見えてこないだろう。

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