アップル株は買いか?

新型iphoneは高い?

新型アイホンが発売されたが、あまり世間の評判は良くないようだ。

12万超って・・・確かに高い。

パソコン並みの高さであり、世間一般の「高いだろ」との声は真っ当に思える。

では、新型iphoneXSなどは売れ行きが振るわないのか?

アップルはApple WatchやAir Podなども好調だが、iphoneは全売上高の半分以上を占めており、まだまだアップルにとって重要な主力商品だ。

そのアイホンの新型が販売不振になると、業績への影響も大きく、投資家からすれば、アイホンの販売動向は気になるところだ。

だが、その心配も杞憂に終わる可能性が高い。

昨年発売されたiphoneXも当初は価格が高く、世間一般の評判はあまり良くなかったが、実際には販売も好調でアップルの平均販売価格を引き上げ、業績に貢献している。

なぜアイホンは売れ続けるのか?

iphoneが売れ続ける理由は一体何なのだろうか?

オシャレだから?う~ん、確かにそれは一理ある、クールだしね。

だが、そんなちんけな理由で、あの賢人バフェットがアップルの株を大量には買わない。

ウォーレン・バフェットがappleの株を買う理由こそが、アイホンが発売される度に売れ、しかも世界的な商品価格低下の時代に逆行して高価格路線にシフトできている秘密なのだ。

初代アイポッドが発売されたのは、2001年だったが、当初のipodのメディアはじめ世間一般の評価は最悪だった。

こんな機能的に新味なく低性能なものが、こんな値段で売れないだろ?とね。

だが、この低スペックの割には高いアイポッドは爆発的に売れ、ソニーが凋落するなか、アップル大躍進の大きな一歩となった。

なぜ世間の評判は当たらないのか?

なぜバフェットはアップルの株を買うのか?(バフェット本人に聞いたわけではないので、あくまで私の推測です、念の為)

コミュニティの威力とは?

スマホ市場で世界で一番出荷している企業はどこか?

そう、サムスンだ。次に中国のファーウェイが急拡大し世界2位となっている。

世界3位のアップルと1、2位のサムスンとファーウェイの重要な違いは何か?

それは、コミュニティが形成されているかどうかである。

アップル信者はいるが、サムスン信者やファーウェイ信者って聞いた事がないだろ?

そう、アップルには熱狂的なコアなアップル信者が存在し、その周辺に少し濃度が薄くなったファンが存在するコミュニティが形成されている。

このコミュニティが存在する限り、アップルの新製品は大外れはせず当たり続ける可能性が高い。

コミュニティが維持できていれば、そのコミュニティが何を求めているかわかるので、そのコミュニティ向けに出せば必ず売れるし、そして更にそのコミュニティは頑強になっていく。

これこそがアップルの最大の強みであり、アップルはそれを理解しているはずだ。

アップルが復活する以前はソニー信者っていたが、その後のソニーは凋落の一途をたどったが、それはソニーがコミュニティを意識した商品開発をせず、その他大勢を意識して八方美人の製品開発に走ったからだ。

その結果、誰も十分に満足させられず、多くの人にとっていらない機能が沢山あり値段も高く、その上、ソニー製品しか互換性ないとくれば、ソニー製品が売れなくなるのは当然だろう。

一方でアップルはあくまでコミュニティを見て製品開発しているので、アップル信者、準信者でない世間一般からすれば、なぜアップル製品が売れるか理解されにくい。

その道のマニアは高価格で自分の嗜好するものを買うが、それは世間一般からすれば理解されないが、アイホンが高価格で売れるのも、本質は同じ現象である。

消費者の購買行動とは?

今も昔もそうだが、特に現代はソーシャルメディア真盛りだ。

このソーシャルメディア時代の消費者の購買行動の特徴に、アップルは非常に相性がいいのだ。

自身の購買行動を振り返ってほしいが、何かを買う際には、必ずネットで調べるだろうが、まずはキーワードで検索し、そして実際の購買者の口コミを確認しないだろうか?

ネットで口コミやシェアする場合ってどんな時で誰がするのか?

仲間内や熱狂的なファンがついているものが口コミやシェアがされやすい。

そう、アップルの様に熱狂的な信者や、強固なコミュニティが存在していれば、口コミやシェアがされ易いのだ。

そうすると、そのシェアや口コミがネット検索で検索上位に表示されやすくなり、消費者はシェア(口コミ)を重視するため、アップル製品の評判が一般消費者にも売れやすくなるってわけだ。

アップルが100兆円のリンゴになったのは、まさに時代にフィットしているからだろう。

誤解しないでほしいがアップル株を薦めているのではない。あくまで、アップルの強みを少し違った視点で暇つぶしに考えただけであり、買いか売りかはもっと多面的な分析が必要なのは言うまでもないだろう。

この記事もシェアして下さい ></

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です