負け組投資家の最凶の特徴とは?

あなたはどこから情報を得て、何をベースに投資判断を行っているでしょうか?

 

多くの投資家はメディアを介し発信される著名経済学者、金融関係者のコメントを必死に探し求め、それらしきものを盲目的に信じるか、どこか怪しいネットブログなどの情報に感情を揺さぶられて投資判断を行っている方が多いのではないでしょうか。

 

これでは、カモ投資家の称号を授けられてします。

 

99.8%の負け組投資家が陥っている勝てない最大の問題点は何かわかりますか?

 

それは、どこかの誰かが答えを教えてくれると思っている節があるということです。

 

これは日本の教育の弊害でもあるのでしょうが、どこかに答えが載っていると思い込んでいるから、メディアからネットから本から答えを見つけようと探し回るのです。

 

しかし、そんな答えは皆無だと思った方がよいでしょうし、逆にその発想から脱却せねば欠の穴の毛までむしられるカモ投資家からいつまでたっても脱皮できません。

 

そう、負け組投資家はどこかに答えを求め探し回ることで、自分で考える思考がすっぽり抜けているのです。

 

だから、誰かに騙されるカモになってしまうのですが、悲しいことに殆どの投資家がこの部類だと言っても過言ではないでしょう。

 

特に日本国民は、諸外国と比べても権威主義に弱く、大手証券のエコノミストとか、メディアに露出度の高い学者の意見をあたかも事実かのように捉え、そして、それが実際のマーケットの価格に反映されることが多々あります。

 

これが、まさにメディアは第四の権力と言われる所以でしょうが、悲しいかな権威を纏ったメディアの影響力はまだまだ健在なのです。

 

でも、少数の一流投資家からすれば、だからこそマーケットには儲けるチャンスが幾度となく存在する美味しい狩場となるのです。

 

このように、マーケットは大多数の群衆による勘違いでミスプライスを付けますが、必ずその後にマーケットは正しい方向へ修正に向かいます。

 

その時、これまでデタラメな情報を流していた権威者達はどういう反応を示してきたでしょう?

 

そうです。彼らは、何事も無かったようにそれらにはその間違いには一切触れずやり過し、また新たな怪しい思想を語りだすのです。

 

まぁ、このデタラメな分析しかできない一部メディアも問題ですが、これに永遠に気づかない受け手が一定数以上存在するから、彼等の様な悪を存続可能にしてしまうことも問題なのでしょう。

 

なぜならば、誰かに依存しようといった思考から脱却し、自分の頭を鍛える努力をすれば、必ずどこかでその可笑しさに気づくはずなのですから。

 

日本の一部メディア・金融関係者の知的レベルに問題があることは、日本を過去20年近くもの間、デフレ不況を野放しにしたことからも明らかでしょう。

 

これまでの日本のデフレ政策に異を唱えるどころか、逆にデフレ政策に加担していた者達が、今も平然と経済、マーケットを語っており、それを黙って聞いて信じている人達の気が理解できません。

 

恐らくは、誰がどんな意見を述べてきたかを知らないのか、もしくは知ろうとしないだけかもしれませんが。

 

でも、まぁこれはある意味仕方ないと言いたくはないですが、仕方ないかもしれません。

 

なんせ、これは、プロの運用担当者でさへ同じようなものなのですから。

 

特に日系はリスクを取りたがらない文化ですので、大体は横並びで、セルサイドのアナリスト、エコノミスト達の意見を纏めた内容に沿って運用を行っていると言っても過言ではないでしょう。

 

だから、いつも外国人投資家の後を追う事になってしまい、大した運用実績が残せないのも当然ですね。

 

そもそも、目の前の株価変動に翻弄され、長期の視点での分析精度が低すぎるから美味しいところは全て外国人投資家に持って行かれるパターンが多いですね。

 

2014年に幾度か中国のシャドーバンキング問題が大きくクローズアップされましたね。

 

この中国シャドーバンキング懸念で株価が下がると、第二のサブプライムだ!とか、アベノミクスなんて消し飛んでしまう!とか、中国危機リスクをメディアは過剰に騒ぎ立てるので、ここに付け込む海外投機筋が大きな利益を得ていたことは想像に難くありません。

 

そして、見事に翻弄されていたのがメディアの情報に投資判断を大きく左右される国内投資家であっというのが恐らく実体なのでしょう。

 

東京市場の主体別売買シェアはご存じでしょうか?

 

80年代は個人投資家の売買シェアは何と50%を超えており、外国人投資家は20%程度だったのです。

 

それが、2013年末頃には個人投資が20%程度、外国人投資家は60-70%へと圧倒的な存在へと変貌しました。

 

そして、彼ら外国人投資はこの日本のマーケットで好き放題に暴れまわっているのです。

 

なんせ、海外投機筋からの情報をそのまま垂れ流し危機を煽ってくれて援護してくれるメディアの存在や、それに基づき投資を行ってくれる国内投資家が存在してくれるのだから、彼等からすれば、凄く美味しいマーケットなのだ今の日本市場なのでしょう。

 

当然、7割近い売買シェアを持つ外国人投資家が相場を作ることになり、それに後追いの提灯しかつけれないのが大半の国内投資家といった構図です。

 

権威は纏っているが、その物事の本質を捉えきれていないメディアの情報を鵜呑みにすることの危険性は、この20年デフレ不況で痛い程わかったはずです。

 

投資で平均以上のリターンを上げるには、「自分の脳みそを鍛える」ことしか道はないのです。

 

多くのメディアは、2013年、2014年は中国の影の銀行(シャドーバンキング)や、中国の理財商品の値下がり、中国企業の社債デフォルト、2015年は中国株急落から景気腰折れ懸念など、中国問題を殊更にメディアは騒ぎ立ててきましたね。

 

しかし、まともな地政学や経済学や政治などの視点から分析すれば今の時点で中国経済の頓挫リスクは限りなく低いとの結論にしかならないのです。

 

中国の金融などガチガチの規制市場であり閉ざされているので、世界の金融へ伝播するはずはありません。

 

欧州の金融危機とは違って、あくまで中国固有の問題なのですから、中国の社債がデフォルトしたって、そんなものは大した事ではなく、逆にプラスに捉えられる事象なのです。

 

なぜかわりますか?

 

ぶっちゃけ、中国はこれまでがデフォルトがなかったのが異常なだけであって、資本主義へ歩み寄ってきているからこそ、デフォルトが発生しているのだから、これは何も一概にマイナス要素ではないのです。

 

だとすれば、中国のデフォルトは今後は増えていくのも容易に想像できるでしょう。

 

昨年上場した中国のアリババは民間企業であり、史上最大のIPOとなりましたが、これまでの中国の最大手企業はペトロチャイナで

したが、このペトチャイは国の企業なのです。

 

わかりますか?

 

アリババが上場した中国にとってのこれからの意味あいが?

 

そうなのです、今後、中国企業は世界で戦い、生き抜くステージに来ているため、これまで国内でゾンビのように生きながらえてきた企業の淘汰を行い、同業種でお互いを疲弊させる状態を解消しなければいけないのです。

 

つまり、中国は無駄な企業を淘汰することで、資源、資本を効率的に活用し強い企業を作り世界で戦い勝ち抜く体制を作っている過程なのです。

 

また、理財商品も日本円で300兆円以上と言われていますが、これも大した額ではないありません。

 

日本の90年代の不良債権処理額が100兆円でしたが、中国は世界一の外貨準備を保有しており、財政から考えても仮に多く見積もって30%がデフォルトし90兆の処理が必要となったとしても全く処理に問題がないレベルなのです。

 

独裁国家の歴史を鑑みても、今の中国の政府の至上命題は容易に理解できるはずです。

 

そう、一党独裁の維持なのでしょうから、だとすれば、今経済をクラッシュさせる事は何が何でもさけなければならないのです。

 

共産党トップの鶴の一声でどうとにでもなるのが今の中国経済だということは、この矢継ぎ早に出てくるマーケットの規制や対策からも理解できるでしょう。

 

日米欧の先進国の様に議会を経て時間がかかることなく、スピードも規模も可能であり、しかも実は資本市場を深く理解しているのが今の中国なのです。

 

だからこそ、中国バブルが弾ける危険性はまだまだ先だと考えて方が良さそうです。

 

では、今は中国はバブルなのか?

 

うーん、そんなことは実はどーでもいいのです。

 

株がまだ上がる環境が担保されていればロングポジションを採るのが投資家として正しい姿勢なのです。

 

バブルは弾けて初めてわかると言いますが、弾ける環境をいち早く察知できるのも一流のなせる業なのです。

 

まぁ、私は一流ではないので悪しからず・・・

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です